家計簿は手書きとアプリのどちらがおすすめ?貯金しやすいのはどっち?

家計簿は手書きとアプリのどちらがおすすめ?貯金しやすいのはどっち?

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家計簿を書きたいんだけど、手書きとアプリどっちがいいのかな?

以前、手書きは挫折したことあるので、次はアプリにしようかな……

たじみゆ
たじみゆ

手書きとアプリそれぞれの家計簿にメリットとデメリットがあるので、自分に合うものを見つけるのがおすすめです!

本記事では、手書き家計簿と家計簿アプリのメリットとデメリットを解説していきます。

家計簿は①手書き家計簿②家計簿アプリの大きく2種類に分けられます。

手書き家計簿は自分でカスタマイズしやすい一方で、家計簿アプリはレシートの自動入力などの便利な機能が備わっているのが特徴です。

手書き家計簿と家計簿アプリには、メリットとデメリットがあるので、自分に合う方を選びましょう。

本記事では、FPである筆者が手書き家計簿と家計簿アプリの特徴を紹介していきます。
家計管理のやり方は、下記の記事でも詳しく解説しているので、あわせてお読みください。

この記事を書いた人
  • 家計簿歴10年以上
  • 世帯の総資産は1,600万円以上
  • 8歳娘・5歳息子を育児中
  • FP2級・Webライター歴8年
この記事でわかること
  • 手書き家計簿と家計簿アプリのメリット・デメリットがわかる
  • 手書き家計簿と家計簿アプリがおすすめな人の特徴がわかる

手書き家計簿と家計簿アプリの比較

手書き家計簿と家計簿アプリの比較表

まずは、手書き家計簿と家計簿アプリの特徴をざっくり確認してみましょう。

上記のように、手書き家計簿は自分の手で支出を記録することで、お金を使った意識を持ちやすいのが特徴です。

たじみゆ
たじみゆ

自分で支出を確認しながら記録するので、節約意識も高まります

一方で、家計簿アプリはレシート画像からの自動入力、クレジットカードとの連携などの便利な機能が特徴です。

たじみゆ
たじみゆ

家計簿に挫折した経験を持つ人や記入の手間を省きたい人は、アプリが適しています!

次の章では、手書き家計簿のメリットやデメリットについて詳しく見ていきましょう。

手書き家計簿のメリット

手書き家計簿のメリット

手書き家計簿のメリットは、お金を使った意識を持ちやすいことや節約意識を高められることです。

手書き家計簿のメリットは、主に下記の通りです。

手書き家計簿のメリット
  • 手書きすることでお金を使った意識を持てる
  • 手書きすることで節約意識を高められる
  • カスタマイズしやすい
  • 夫婦・家族で共有しやすい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

手書きすることでお金を使った意識を持てる

手書き家計簿は自分で実際にノートや家計簿に支出を記録するため、お金を使った意識を持ちやすいのが特徴です。

MEMO

レシートを見ながら支出をひとつずつ確認しやすいのも、メリットです!

たじみゆ
たじみゆ

家計簿をつけるときにレシートを確認すると「これ無駄遣いだったな」などと気付くこともあります

手書きすることで節約意識を高められる

家計簿に手書きで記録することで「次は無駄遣いをやめよう」などと節約意識も持ちやすくなります。

たじみゆ
たじみゆ

家計簿アプリより記録に手間がかかる分だけ、次はお金を正しく使おう!と思えるはずです

他にも、私の場合ですが単純にレシートの量が膨大だと「家計簿書きたくない~」と思います。

「家計簿書くくらいなら、買わなくていいか」と思えるようになるのも、手書き家計簿のメリットです。

カスタマイズしやすい

手書き家計簿はノートや市販の家計簿などに直接書き込むため、自分でカスタマイズしやすいのも特徴です。

MEMO

手書き家計簿であれば、費目の追加やよく確認する情報を空きページにメモなども行いやすいです。

また、最近では市販の家計簿ではなく、ノートや手帳を家計簿にしている人も増えています。

たじみゆ
たじみゆ

私もMUJIの「ノート・マンスリー」を家計簿にしています!

夫婦・家族で共有しやすい

手書き家計簿は手帳やノート、市販の家計簿を使用するため、開くだけで内容を確認できるのもメリットです。

MEMO

夫婦や家族で、家計や支出に関する情報を一緒に確認できます。

例えば「教育費を貯めるために節約アイデアを考えたい」「年間の旅行予算はいくらまで使えるか考えたい」なども夫婦で一緒に行いやすいはずです。

手書き家計簿のデメリット

手書き家計簿のデメリット

手書き家計簿には、節約意識が高まるなどのメリットがある一方で、基調に手間がかかる、ルールを決める必要があるなどのデメリットがあります。

手書き家計簿のデメリットは、主に下記の通りです。

手書き家計簿のデメリット
  • 書く手間がかかる
  • 自分でルールを決めなければならない

それぞれ詳しく紹介していきます。

書く手間がかかる

手書き家計簿の最大のメリットは、書くのに手間がかかることです。

注意

家計簿アプリが日に日に便利になる一方で、手書き家計簿は時代が止まっていて自分でレシート内容を見て記録していく必要があります。

手書き家計簿をつける流れ
  • レシートを保管しておく
  • 内容を確認する
  • 費目別に家計簿に記録する
  • 週や月の合計支出や収支状況を計算する

上記のように、支出の記録だけでなく支出の合計や収支も計算しなければなりません。

家計簿の内容を細かくすればするほど手間がかかりますし、計算も複雑になってしまいます。

たじみゆ
たじみゆ

数学や細かい計算に苦手意識がある人には、難しいかもしれません……

家計簿が続かない人向けの対処法は、下記の記事でも詳しく解説しているので、よろしければあわせてお読みください。

自分でルールを決めなければならない

手書き家計簿は、費目を自分でイチから設定する必要があります。

スーパーで買った食品などわかりやすいものなら良いですが、中には下記のように費目の設定に悩んでしまう支出もあるはずです。

悩みやすい支出の例
  • 外食は交際費?食費?レジャー費?
  • メガネ代は衣服代?医療費?
  • 遊びに行ったときのガソリン代はレジャー費?交通費?

完璧主義の傾向がある人や家計簿をつけるのが初めての人は、ルールを決めるのに戸惑い、そのまま家計簿をつけるのをやめてしまう恐れもあるでしょう。

なお、正解を言いますと、家計簿の費目に決まったルールはありません。

たじみゆ
たじみゆ

各家庭で記録したい、管理したい費目を設定すればOKです!

ただし、一度設定したルールは長期にわたり守り続けると、月ごとの分析や費目の金額推移などもしやすくなります。

たじみゆ
たじみゆ

例えば、外食代はレジャー費と決めたなら、翌月以降もレジャー費としてつけることが大切です!

家計簿の費目分けについては、下記の記事で詳しく解説しているので、あわせてお読みください。

家計簿アプリのメリット

家計簿アプリのメリット

家計簿アプリは手書き家計簿と異なり、入力作業がとにかく楽ですし、入力作業以外の集計作業や収支管理も自動で行ってくれます。

家計簿アプリのメリットは、主に下記の通りです。

家計簿アプリのメリット
  • 入力作業が楽である
  • 合計金額を自動で計算してくれる
  • 支出の管理から資産管理まで行える

それぞれ詳しく見ていきましょう。

入力作業が楽である

家計簿アプリの最大のメリットは、支出の記録をしやすい点です。

例えば、人気の家計簿アプリのひとつである「マネーフォワードME」では、レシート撮影による自動入力機能が備わっています。

多くの家計簿アプリのレシート撮影では、主に下記の機能を読み取ってくれます。

レシート撮影で読み取ってくれるもの
  • いつ買い物したか
  • どこのお店で買い物したか
  • 何を買い物したか
  • いくら買い物したか
たじみゆ
たじみゆ

上記を読み取るだけでなく、AIによる自動カテゴリ分けも可能です!

したがって、家計簿アプリを利用すれば、買い物から帰宅してパシャパシャとレシートを撮影すれば家計簿の記録を完了させられます。

たじみゆ
たじみゆ

小さい子供がいる人や共働きで忙しい人には、家計簿アプリの手軽さは大きなメリットとなるのではないでしょうか

合計金額を自動で計算してくれる

家計簿アプリでは毎日の記録の手間を減らしてくれるだけでなく、支出や収入の計算をして分析レポートを作成してくれるのも特徴です。

例えば「マネーフォワードME」では、下記のように月次レポートを作成してくれます。

引用:株式会社マネーフォワード
たじみゆ
たじみゆ

何にどれだけお金を使ったのか一目でわかる円グラフを作ってくれるのは、嬉しいですね!

手書き家計簿では、これらの計算を自分で行わなければならないため、分析のしやすさを考えると家計簿アプリに軍配が上がります。

支出の管理から資産管理まで行える

家計簿アプリでは、支出の記録だけでなく資産管理まで行えます。

マネーフォワードMEZaimなどの家計簿アプリでは、金融機関の口座との連携機能が備わっています。

金融機関の口座だけでなく、クレジットカードやキャッシュレス決済のアカウントとも連携可能です。

そのため、現金払い以外の支出も管理しやすくなりますし、収入や資産などお金に関する情報を一元管理できます。

たじみゆ
たじみゆ

手書き家計簿を使用していて「支出はわかったけど、家計的には黒字なの?赤字なの?」と悩んだ経験のある人は、アプリの使用が向いています

家計簿アプリのデメリット

家計簿アプリのデメリット

家計簿アプリには、すべての機能を使うためには課金しなければならないアプリもある点は、デメリットといえるでしょう。

家計簿アプリのデメリットは、主に下記の通りです。

家計簿アプリのデメリット
  • 有料版のアプリもある
  • 初期設定が必要な場合がある
  • アプリを開かないと確認できない
  • スマホアプリの場合は夫婦・家族で共有しにくい

それぞれ詳しく紹介していきます。

有料版のアプリもある

家計簿アプリは無料で使用できるものも多いですが、すべての機能を解放するなら有料版にアップグレードしなければならないことも多いです。

例えば「マネーフォワードME」であれば、無料版と有料版に下記の違いがあります。

無料会員スタンダード資産形成
アドバンス
料金無料月額500円
年額5,300円
月額980円
年額10,700円
データ閲覧可能期間過去1年分制限なし制限なし
連携可能数~4件制限なし制限なし
グループ作成~1件制限なし制限なし
連携口座の自動更新頻度高い高い
連携口座の一括更新×
家計資産レポート×
資産内訳・推移グラフ×

参考:株式会社マネーフォワード

上記のように、2024年5月時点ではマネーフォワードMEの無料版は非常に機能が限られており、使い勝手が余りよろしくないのが現状です。

たじみゆ
たじみゆ

連携可能な口座数が4件までなので、足りないと感じる人も多いはずです……

連携機能を無制限にするには、スタンダードプラン以上にする必要があり、最低でも年間5,300円かかります。

たじみゆ
たじみゆ

家計簿に5,300円と思うと、少し高いと感じる人もいるかもしれません……

初期設定が必要な場合がある

家計簿アプリは手書き家計簿に比べて、必要な初期設定が多く始めるまでのハードルが高いと感じる人もいるはずです。

たじみゆ
たじみゆ

ノートや市販の家計簿の場合、買った日から気軽に使えるのも魅力ですよね

家計簿アプリは多機能ですが、下記の設定をしなければ機能をフルに使いこなせません。

家計簿アプリで行うべき初期設定
  • 資産状況の設定
  • 連携する金融機関の設定
  • カテゴリ設定
  • 予算の設定

正直なところ「レシート撮影するだけで家計簿つけられるんだ!登録しよう!」くらいの気持ちで始めると、挫折してしまう人もいるはずです。

実際に、私は結婚してすぐにZaimを利用しようとしたのですが、夫婦それぞれの口座やクレジットカードの紐付けが面倒で挫折しました……。

アプリを開かないと確認できない

家計簿アプリの場合、アプリを開かないと確認できないので、人によっては結局三日坊主で終わる可能性もあります。

注意

アプリを開く、記録することが習慣化しないと、家計管理はできずに終わります。

自宅ではスマホを極力確認しない、子供が起きているうちはスマホを見れないなどといった事情がある人には、不向きです。

一方で、家計簿アプリの場合は手書き家計簿と違って、外出先で気軽にチェックできるという見方もできるのかもしれません。

たじみゆ
たじみゆ

一長一短ともいえますね!

スマホアプリの場合は夫婦・家族で共有しにくい

家計簿アプリをスマホで使用している場合、画面が小さいので夫婦や家族で共有しにくいのもデメリットといえるでしょう。

たじみゆ
たじみゆ

アプリを起動して「画面のここ見て!」と夫にちまちま指示を出すのはイライラしてしまいそうです……

タブレットやPCを活用して家計簿を確認すれば良いのかもしれませんが、それはそれで手間がかかります。

手書き家計簿がおすすめな人の特徴

手書き家計簿がおすすめな人

ここまで紹介した手書き家計簿のメリットとデメリットを踏まえ、おすすめな人の特徴を紹介します。

手書き家計簿がおすすめな人の特徴
  • レシートの内容を自分の目でひとつひとつ確認したいこと
  • まずはとにかく家計簿を始めてみたい人
  • 支出の記録だけできれば良い人
  • ノートや文房具、手書きが好きな人

手書き家計簿が好きな人は、レシートの山に対応できるだけの気力と時間がある人、支出を細かく見直したい人です。

他にも、ノートや文房具好きは家計簿を手書きでつけることで、大好きな文房具に触れる時間を増やせます。

たじみゆ
たじみゆ

私もそのタイプで、学生時代から文房具やらノートやらを愛しています……

「お気に入りのペンを使う機会を増やしたい」くらいに思っている人は、手書き家計簿おすすめですよ。

家計簿アプリがおすすめな人の特徴

家計簿アプリがおすすめな人

家計簿アプリがおすすめな人は、とにかく記録にかける手間を減らしたい人、初期設定が必要でも資産も支出も収入もまるごと管理したい人です。

家計簿アプリがおすすめな人の特徴は、主に下記の通りです。

家計簿アプリがおすすめな人の特徴
  • レシート撮影&自動入力機能を使用したい人
  • 金融機関やクレジットカードとの連携機能を使用したい人
  • 家計簿アプリに課金した以上に節約したいと意気込んでいる人
  • 金融機関との紐付けなどの初期設定が苦ではない人
  • アプリやガジェットが好きな人
  • クレジットカードの使用やネットショッピングが多い人

家計簿アプリは手書き家計簿とは真逆で、とにかく記録の手間を減らしたい人に適しています。

今まで家計簿をつけてこなかった人や手書き家計簿に何度か挫折した経験のある人は、とりあえず家計簿アプリでレシート撮影のみを利用するだけでも家計管理への一歩を踏み出せるはずです。

他にも、ネットショッピングを利用している人は、クレジットカードと家計簿アプリを紐付ければ買い物を記録し忘れることを防げます。

【体験談】私は手書き家計簿派!

ここからは個人的な意見、体験になりますが、私は結婚して10年近く手書き家計簿を愛用しています。

家計簿の種類やつけ方は過去何度か変更していますが、ここ数年はマンスリー手帳を使用して支出の記録を付けています。

  • 毎日の支出の記録:MUJIの「ノート・マンスリー
  • 月次分析・その他お金に関する記録や情報:A5のルーズリーフ

上記のように使い分けています。

家計簿は家族も保管場所を把握しているため、私に何かあったときやお金について知りたいときには、自分で確認してくれるはずです。

たじみゆ
たじみゆ

実際に過去何度か夫が家計簿を自分で見て「貯金って今いくらある?」なんて調べているときもありました

また、本記事ですでに書きましたが、私は手帳・文房具大好き人間なので、手書き家計簿を使用しているのも理由として大きいです。

手書き家計簿・家計簿アプリについてのよくある質問

最後に、手書き家計簿と家計簿アプリについてのよくある質問を回答と共に紹介していきます。

家計簿は手書きとアプリどっちがいい?
手書き家計簿にも家計簿アプリにもメリットとデメリットがあるので、ご自身に合う方を選択しましょう。
家族で一緒に家計簿を見て分析したい場合は手書き家計簿、記録をとにかく楽にしたいのであれば家計簿アプリがおすすめです!
手書き家計簿のメリットは?
手書き家計簿のメリットは、主に下記の通りです。
・手書きすることでお金を使った意識を持てる
・手書きすることで節約意識を高められる
・カスタマイズしやすい
・夫婦・家族で共有しやすい
スマホで家計簿をつけるならどれがおすすめ?
スマホで家計簿アプリを利用するなら、①マネーフォワードMEや②Zaim、③おかねレコなどがおすすめです!

【まとめ】自分に合う続けやすい家計簿を選びましょう

手書き家計簿と家計簿アプリはどちらも一長一短なので、家計簿に割く時間や分析のしやすさなどに応じて、自分に合う家計簿を選ぶのが良いでしょう。

私は、手帳・文房具が大好きなので、少しでも書く時間を増やしたくて手書き家計簿を愛用しています。

ただ、手帳や文房具にそれほど愛着ない人や記録の手間をできるだけ省きたい人は、家計簿アプリを利用するのがおすすめです。

この記事を読んだ人が1人でも多く、自分に合う家計簿を見つけられることを願っています。

たじみゆ
たじみゆ

読んでいただきありがとうございました!

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