発達障害・知的障害の子供がそろばん学習を始めるときのよくある質問

発達障害・知的障害の子供がそろばん学習を始めるときのよくある質問

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

発達障害の子供にそろばんを習わせようと思うけど難しいかな?

そろばんを習うと、数に強くなるイメージがあるけど本当?

たじみゆ
たじみゆ

そろばん学習は指先も使うので、発達障害や知的障害の子供でも数字や計算の勉強をしやすいです!

本記事では、発達障害や知的障害の子供がそろばん教室に通うにあたり、よくある質問を回答と共に紹介していきます。

そろばんは視覚的に数を理解しやすく、珠を弾きながら計算をするので指先の練習にもつながります。

抽象的なことを理解するのに時間がかかる発達障害や知的障害の子にも、おすすめの勉強方法といえるでしょう。

とはいえ、発達障害や知的障害の子がそろばん学習を始める際には、定型発達の子と同じ方法で良いのか、教室に通わせれば良いのか不安になってしまいますよね。

そこで本記事では、発達障害や知的障害の子供がそろばん教室に通うにあたり、よくある質問を回答と共に紹介します。

よみかきそろばんくらぶで
数の練習

完全オンラインで
子供のペースで学習できます

  • 無料体験レッスン開催中
  • 完全オンラインで通学・送迎不要
  • 定員1~4名で習熟度別に学べる

\ よみかき・数の練習に /

この記事を書いた人
  • 8歳娘・5歳息子を育児中
  • 息子は急性脳症の後遺症で弱視+軽度知的障害
  • FP2級・Webライター歴8年
この記事でわかること
  • 発達障害・知的障害の子供がそろばんを学ぶメリット・デメリット
  • 発達障害・知的障害の子供向けのそろばん教室の選び方
  • 発達障害・知的障害の子供がそろばん学習を進めていくコツ

発達障害児・知的障害児がそろばん教室に通うときによくある質問

発達障害や知的障害のある子がそろばん学習を始める、教室に通うにあたりよくある質問を回答と共に紹介していきます。

よくある質問
  • 発達障害児・知的障害児がそろばん学習をするメリットは?
  • 発達障害児・知的障害児がそろばん学習をするデメリットは?
  • 発達障害児・知的障害児がそろばん教室に通うなら通学?オンライン?
  • 発達障害児・知的障害児が通うそろばん教室の選び方とは?
  • 発達障害児・知的障害児はどうやってそろばん学習を進めていく?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

発達障害児・知的障害児がそろばん学習をするメリットは?

そろばん学習は定型発達の子供だけでなく、発達障害や知的障害の子供が数字や計算を学ぶときにも役立ちます。

MEMO

そろばんは珠を弾いて計算していくため、視覚と指先両方から数の動きや計算を理解しやすくなるからです。

発達障害や知的障害の子供がそろばん学習をするメリットは、主に下記の通りです。

そろばん学習のメリット
  • 数の概念や数字について視覚・感覚を通じて理解できる
  • 数字について理解した後は計算の練習になる
  • そろばんを使うことで指先の練習になる
  • ワーキングメモリの向上に役立つ
  • 集中力を身につけられる
  • 自己肯定感を高められる

「小学校で算数を習い始めたけど、筆算を書いても計算ができない」「一対一対応はできるようになったけど、数える動きが苦手」といったお子様は、一度そろばん学習を試してみても良いと思います。

たじみゆ
たじみゆ

小学校低学年や幼児は、一般的な23桁・27桁そろばんではなく、100玉そろばんなどを使ってもわかりやすいですよ!

created by Rinker
くもん出版(KUMON PUBLISHING)
¥3,333 (2024/12/11 20:24:36時点 Amazon調べ-詳細)

発達障害児・知的障害児がそろばん学習をするデメリットは?

すでに算数や数字に苦手意識を持っている子供にそろばん学習をやらせようとしても、嫌がってしまう可能性があります。

注意

嫌な子供にそろばん学習をやらせても知識が身につきにくく、かえって算数への苦手意識も強くなってしまう恐れがあるのでご注意ください。

発達障害や知的障害の子供にそろばん学習をやらせるデメリットは、主に下記の通りです。

そろばん学習のデメリット
  • 子供が興味を持たない・嫌がる可能性がある
  • 学年・年齢相当の学習をするのは難しい可能性がある
  • 勉強の進みが遅くて本人・保護者のやる気がなくなる可能性がある
  • 教室で他の子供と比較して落ち込む可能性がある
  • 子供の特性に合う配慮をしてもらえない可能性がある
  • 子供に合うそろばん教室を探さなければならない
  • そろばん教室によっては発達障害・知的障害児を受け入れない可能性がある

そろばん教室では検定合格を目標として頑張ることが一般的ですが、発達障害や知的障害の子供の場合、検定になかなか合格しにくい、学年相当のペースで学習を進めるのが難しい場合もあるでしょう。

他の子と比較せずマイペースに学習を進める意識を持つことや子供の特性や発達について理解を示してくれる教室や講師を見つけることも大切です。

発達障害児・知的障害児がそろばん教室に通うなら通学?オンライン?

発達障害や知的障害の子供がそろばん教室に通うのであれば、オンライン教室がおすすめです。

オンライン教室であれば、他の受講者と我が子を比較する必要もないですし、送迎も不要なので親子共に負担を減らせます。

オンラインのそろばん教室に通うメリットは、主に下記の通りです。

オンラインそろばん教室のメリット
  • 地元で教室選びをしなくてすむ
  • 保護者の送迎が不要である
  • 検定試験もオンラインですむそろばん教室も多い
  • 他の子が気にならず落ち着いて学習できる
  • 他の子と学習進度を比較しないですむ

「以前そろばん教室に通うことを検討したが地元の教室は断られた」「地元の教室は通いにくく、子供1人で通わせるのは難しい」とお悩みの場合は、オンライン教室を検討してみてはいかがでしょうか。

発達障害児・知的障害児が通うそろばん教室の選び方とは?

発達障害や知的障害の子供がそろばん教室に通うのであれば、子供の特性や発達に理解を示してくれる教室や講師を見つけましょう。

具体的には、下記の項目を基準に選ぶと良いでしょう。

そろばん教室の選び方
  • 子供に合った授業をしてくれるか
  • 子供の特性(集中しにくい、指先が不器用など)を理解してくれるか
  • 先生がきめ細かく子供を見てくれるか
  • 教室の広さ、人数
  • 教室へのアクセス、駐車場の有無(地域の教室に通う場合)
  • 月謝(入会金や教材費なども確認しておく)
  • 振替制度の有無・内容

発達障害や知的障害の子供の中には「今日は学校生活でいっぱいいっぱいだったから、そろばん教室は休みたい」など突発で休む子もいるでしょう。

たじみゆ
たじみゆ

突然欠席した場合でも授業を振り替えてくれる教室を選ぶのがおすすめです

また、そろばん教室は講師との相性や教室の雰囲気に左右される部分も大きいので、まずは無料体験などを利用して、子供に合う教室を選ぶのが良いでしょう。

発達障害児・知的障害児はどうやってそろばん学習を進めていく?

発達障害や知的障害の子供がそろばん学習を進める方法は、主に下記の通りです。

そろばん学習の方法
  • 自宅で親が教える
  • そろばん教室に通う
  • オンラインそろばん教室に通う

そろばん教室に通うか迷っている段階やまずは遊び感覚で子供にそろばんをさせてみたい場合は、試しに親が教えてみるのも良いでしょう。

注意

ただし、親子は距離が近すぎる分、何かを教えようとすると互いに甘えが出てしまいストレスを感じることもあります。

そのため、親が上手に教えられない、教えているとイライラすると感じる場合は、地域の教室やオンライン教室を頼ることを検討しましょう。

発達障害や知的障害のある子には「よみかきそろばんくらぶ」がおすすめ

発達障害や知的障害のある子がそろばんを学ぶのであれば、他の子と比較せずに落ち着いた環境で学べるオンライン教室を選ぶのがおすすめです。

幼児や小学生、中学生が学べるそろばん教室はいくつかありますが、発達障害や知的障害の子に特におすすめしたいのはよみかきそろばんくらぶです。

よみかきそろばんくらぶが、発達障害や知的障害の子に向いている理由は、下記の通り。

よみかきそろばんくらぶのおすすめポイント
  • 3歳から受講可能であり、数の概念からしっかりと学べる
  • 質の高いオリジナル教材で子供のペースで学べる
  • 講師は5次審査を通過した30~70代の子育て経験者
  • 定員1~4名でzoomをつなぎ自宅で学習できる

オリジナル教材を使用した授業や講師の質が高いことが特徴で、子供の様子や理解度をじっくり見ながら丁寧に授業を進めてくれます。

よみかきそろばんくらぶでは、無料体験レッスンも開催しているので、少しでも興味をお持ちの人は体験授業を受けてみてはいかがでしょうか。

\\ 数字・読み書きを学べる //

よみかきそろばんくらぶ

【まとめ】無理のない範囲でそろばん学習を始めてみてはいかがでしょうか

発達障害や知的障害のある子で数を数えるのが苦手、大きな数になると計算や理解が難しくなるといった場合には、紙の上で問題を解くだけでなくそろばん学習を取り入れてみるのもおすすめです。

そろばんであれば、視覚的に数を理解しやすいですし、珠を弾く行為によって計算も理解しやすくなります。

発達障害や知的障害の子がそろばん学習をするのであれば、地域の教室に通わせるのではなく送迎の負担がないオンライン教室を活用するのも良いでしょう。

私の息子も軽度知的障害であり、数を数える際にずれてしまうのが悩みでしたが、100玉そろばんを活用するようになって徐々に改善されてきました!

この記事が、同じように悩んでいる人の助けになったら嬉しいです。

たじみゆ
たじみゆ

読んでいただきありがとうございました!

よみかきそろばんくらぶで
数の練習

完全オンラインで
子供のペースで学習できます

  • 無料体験レッスン開催中
  • 完全オンラインで通学・送迎不要
  • 定員1~4名で習熟度別に学べる

\ よみかき・数の練習に /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です