
軽度知的障害の子供に通信教育をやらせたいんだけど、スマイルゼミってどうなの?



発達障害・学習障害の子供でも、スマイルゼミなら自分で勉強できるかな?
本記事では、上記のようにお悩みの方に向け、知的障害や発達障害、学習障害の子供にスマイルゼミは適しているのかを解説します。
- スマイルゼミは知的障害や発達障害・学習障害の子供に向いているのか
- 知的障害や発達障害・学習障害の子供がスマイルゼミを受講するメリット・デメリット
- スマイルゼミが合わない場合におすすめの通信教育
発達障害や知的障害、学習障害のある子供にとって、家庭学習をどう取り入れるかは大きな悩みのひとつです。
障害や特性のある子供の場合、学校の授業についていくことが難しい場合もありますし、従来の教科書のみで学習しても定着しにくいこともあるでしょう。
そのようなケースでは、専用タブレットで動画や音声を活用しながら勉強できるスマイルゼミを試してみても良いでしょう。
本記事では、軽度知的障害+弱視の子供を育てている筆者が知的障害や発達障害、学習障害の子供にスマイルゼミは合うのか解説します。
スマイルゼミは知的障害や発達障害・学習障害の子供に向いている?
スマイルゼミは、幼児から高校生を対象としたタブレット型の通信教育です。
動画・音声を活用したタブレット教材ならではの魅力があり、集中力を保ちにくかったり抽象的なことを理解しにくかったりする知的障害や発達障害、学習障害の子供にもおすすめです。
一方で、小学生から高校生までのスマイルゼミは、教科書準拠を強みとしているため、特別支援学校や支援学級に通っている子では活かしきれない恐れがあります。
本章では、塾講師・家庭教師経験があり、知的障害のある子供を育てている筆者がスマイルゼミの特徴や障害のある子供に向いているかを紹介していきます。
普通学級に通っている子供であれば向いている
知的障害や発達障害、学習障害があるものの、普通学級に通っている子供であれば、スマイルゼミでの学習がおすすめです。
小学生から高校生までのスマイルゼミは教科書準拠を強みとしており、学校の授業の予習・復習にも適しているからです。
定型発達の子供と比べると、障害のある子供は、どうしても学習内容の定着に時間がかかる場合もあります。
スマイルゼミはタブレット型教材であり、繰り返し学習にも向いています。



自分1人で予習・復習することが難しい子供も、スマイルゼミを活用することで学校の勉強についていきやすくなります
支援学級や支援学校に通っている子供では教材を活かしきれない
一方で、障害の程度が重く支援学級・支援学校に通っているお子さんの場合は、スマイルゼミを有効活用できない恐れがあります。
スマイルゼミは、基本的に教科書の内容や学校の授業の進度に合わせた教材となっているため、支援学級・支援学校の子供向けのカリキュラムは用意されていません。
支援学級や支援学校では、その子のペースに合わせて授業を行うため、小学校中学年でも平仮名や足し算を学ぶこともあるでしょう。



このようなケースでは、学年相当のスマイルゼミを受講しても全くついていけず、親子にとって苦しい経験となるはずです……
私の息子も特別支援学校に通っているのですが、定型発達の子供とは教科書も違いますし、息子に合ったプリント学習をすることも多々あります。
そのため、教科書準拠をウリにした通信教育は今後も受講する予定はありません。


【補足】スマイルゼミは学年を遅らせて受講することもできる!
子供の障害の程度や特性によっては、過去の学習内容を遡って丁寧に学習したいと考える場合もあるでしょう。
スマイルゼミは、子供の年齢通りの学年を受講する必要は必ずしもなく、学年を遅らせて受講することも可能です。
例えば、小学1年生であるものの、まだ平仮名の読み書きや数字を学習途中である場合には、幼児向けのスマイルゼミを学習のも選択肢のひとつです。



発達年齢に合った学年の講座を受講することで、子供も無理なく学習しやすくなります
スマイルゼミではないのですが、私の息子も進研ゼミのチャレンジタッチの年中向け教材を2年連続で受講しています。
- 息子が年長のとき:年長向け教材を受講
- 息子が小学1年生のとき:再び年長向け教材を受講
2年連続同じ教材を受講することで定着しやすくなりますし、息子の発達に合った学習を行えることで日々の生活でも役立っています。
なお、タブレット型の通信教育の場合、学年変更をする場合は、一度タブレットを返却する必要があるので、その点だけご注意ください。


スマイルゼミは2週間の無料体験も可能!
スマイルゼミを受講しようか悩んでいる方は、一度無料体験をしてみるのもおすすめです。
スマイルゼミは、ショッピングモールなどで体験会を開催していることもありますし、2週間自宅でじっくりとタブレット端末を使って体験することもできます。
無料体験期間が2週間と長いので、子供が本当に毎日学習を続けられるか、タブレットを適切に扱えるかも確認できるはずです。



タブレットや学習ゲームって、子供が夢中になるものの、3日坊主で終わることも多いんですよね……
スマイルゼミは2週間の無料体験(全額返金保証付)を行っているので、体験中にやっぱりやめるとなった場合でも費用は一切かかりません。
「子供に合うか不安」「学習習慣が身につくのか知りたい」とお悩みの方は、何かあったら解約しなければ良いやと考えて無料体験を利用してみてはいかがでしょうか。
知的障害や発達障害・学習障害の子供がスマイルゼミを受講するメリット
知的障害や発達障害、学習障害の子供がスマイルゼミを受講するメリットは、主に以下の通りです。
- 通っている学校の進度・授業に合った内容を学習できる(普通学級のみ)
- 無学年学習(コアトレ)で先取り・さかのぼり学習もできる
- 問題を読み上げてくれるので聴覚優位の子供にも向いている
- 音声・動画を使って学習内容をイメージしやすい
- タブレット教材の中でもペン・タブレットの使いやすさはトップクラスである
- 専用タブレットで学習するのでゲームやYoutubeなどに邪魔されない
- 塾や家庭教師より費用が安価である
それぞれ詳しく解説していきます。
通っている学校の進度・授業に合った内容を学習できる(普通学級のみ)
スマイルゼミの標準コースは、学年相当の教科書準拠カリキュラムで構成されています。
そのため、普通学級に在籍している子供であれば、学校の授業に沿った内容を自宅でも復習できるという点で非常に相性が良いといえるでしょう。
障害がありながら普通学級に通っている子供は、学校の授業についていくだけでも非常に大変なはずです。
宿題フォローや復習など親が見れば大丈夫と思っていても、近年では、登下校の負担を軽減するために教科書を学校に置きっぱなしにしているケースもあります。



復習したくてもできない、どんな風に復習して良いかわからない方にとっても、スマイルゼミは向いています
無学年学習(コアトレ)で先取り・さかのぼり学習もできる
スマイルゼミには「コアトレ」という無学年式の基礎学習機能があり、計算や漢字を自分のペースで学べます。
漢字や計算は学習の基本的な部分であり、一度遅れてしまうと、自力で追いつくのは非常に難しくなってしまいます。
無学年学習のコアトレであれば、「小3の子供が小1レベルの計算からやり直す」「小2の子供が小4の漢字を先取りする」といった使い方も可能です。



知的障害の伴わないASDの子供であれば、漢字・計算などが得意だったり好きだったりする場合もありますよね
知的障害や学習障害がある子供や特性のある子供にとって、自分の理解度に合わせて学年にとらわれずに学べることは非常に大きなメリットといえるでしょう。
問題を読み上げてくれるので聴覚優位の子供にも向いている
スマイルゼミの幼児・小学生向け教材では、問題文や指示を音声で読み上げてくれる機能があります。
文章を読むことが苦手な子供や耳から情報を取り入れるのが得意な「聴覚優位タイプ」の子供でも学習しやすい点が魅力です。



学習障害のある子供の中には、文章を読むことが苦手な子供もいますよね……
このようなケースでは、紙教材ではなく読み上げ機能がついているタブレット型教材を利用すると良いでしょう。
読み上げ機能がついていることにより、問題を自分でいちから読まなくてよくなり、学習の負担を軽減できるのもメリットのひとつです。
音声・動画を使って学習内容をイメージしやすい
スマイルゼミはタブレット型教材の強みを活かし、教材ではアニメーションや動画、音声をフル活用しています。
例えば、算数の時計についての学習では、時計の針が実際に動き、時間の流れを意識しやすくなっています。
他にも、理科や社会などでも、文字や写真だけでは理解しにくい内容を動画や音声を使って学習可能です。
知的障害や発達障害の子供は、抽象的な事柄を理解することや文章だけで物事を理解するのが難しい場合もあります。



そのような特性を持つ子供でも、動画や音声で具体的にイメージしながら学習できるのは非常にありがたいですね
タブレット教材の中でもペン・タブレットの使いやすさはトップクラスである
スマイルゼミはタブレット型通信教育の最大手のひとつであり、タブレットと専用ペンの使いやすさがトップクラスだと感じています。


出典:株式会社ジャストシステム
上記のように、本物の鉛筆を使うときと同様に、タブレット画面に手をついて書いてもペン先が反応してくれます。(パームリジェクション機能)
今では、他の通信教育でも、パームリジェクション機能が採用されるようになったのですが、数年前ではスマイルゼミしか採用されていませんでした。
タブレット教材や動画学習が普及していても、まだまだ学校の現場では紙と鉛筆を使った学習がほとんどです。
使いやすさにこだわっているスマイルゼミの教材であれば、タブレットでの書き味と実際の鉛筆での書き味の差が少なく、学校生活で子供が戸惑ってしまうことも少なくなるでしょう。
専用タブレットで学習するのでゲームやYoutubeなどに邪魔されない
スマイルゼミは専用タブレットで学習するため、一般的なアプリやブラウザが使えない仕様になっています。
そのため、子供が学習中にYouTubeを観てしまったり、ゲームで遊んでしまったりといった誘惑に流される心配がありません。
発達障害の特性として「気が散りやすい」「切り替えが苦手」というものがあります。



スマイルゼミであれば、このような特性を持つ子供でも、学習に集中できる環境を作りやすいはずです
塾や家庭教師より費用が安価である
スマイルゼミの月額料金は学年ごとに異なり、それぞれ以下の通りです。
小学1年生 | 3,630円 |
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小学2年生 | 4,070円 |
小学3年生 | 5,060円 |
小学4年生 | 5,940円 |
小学5年生 | 6,930円 |
小学6年生 | 7,480円 |
※2025年8月時点
※12ヶ月分一括払いの料金(税込)
※上記のほかに、12ヶ月以上の継続利用を前提としたタブレット代10,978円が必要
塾や家庭教師を利用すると、週1回の授業でも10,000円を超えることがほとんどなので、比較するとスマイルゼミは家庭にとっても優しいといえるでしょう。



家庭学習は無理なく続けられる価格のものを選ぶことが大切です
また、知的障害や発達障害、学習障害の子供が塾や家庭教師を利用する場合、専門知識を有した講師や個別指導塾を探さなければならない場合もあります。
こういった塾や講師は、授業料も高額になりがちなので、スマイルゼミとの差はより大きくなると予想できます。
知的障害や発達障害・学習障害の子供がスマイルゼミを受講するデメリット
知的障害や発達障害、学習障害の子供がスマイルゼミを受講するデメリットは、主に以下の通りです。
- 支援学級・支援学校の授業内容と教材レベル・内容が合わない場合がある
- 選択式の問題はわからなくても回答できてしまう
- 子供がタブレットを適切に扱えない恐れがある
- 紙教材より費用がかかる場合がある
それぞれ詳しく解説していきます。
支援学級・支援学校の授業内容と教材レベル・内容が合わない場合がある
スマイルゼミは基本的に学年相当の内容が収録されており、通っている学校の教科書に準拠したカリキュラムで構成されています。
そのため、障害の程度によっては学習内容が難しすぎる可能性がありますし、そもそも支援学級や支援学校に通っている子供には学習内容が合わない恐れがあります。



例えば、息子の通う支援学校では「星本」と呼ばれる特別支援教科書を使っています
息子のように、地域の小学校と異なる教材で学習している場合や、学年を遅らせた教科書で学習している場合、スマイルゼミの四さを活かしきれないこともあるでしょう。



この場合は「すらら」や「天神」などの無学年学習で勉強するのがおすすめです


選択式の問題はわからなくても回答できてしまう
スマイルゼミには、タップで答える「選択式」の問題も多く含まれています。
そのため、「とりあえず適当にタップして正解してしまう」というケースも起こりがちです。
学習が定着していなくても、「たまたま当たった」「繰り返していれば正解になる」状態が続くと、本当の意味で理解できているかどうかが判断しにくくなります。
また、スマイルゼミは採点やレベル判定が自動で行われるため、親が一緒に確認しないと、「どこでつまずいているか」「理解しているか」が見えにくい側面もあります。



タブレット型教材は子供1人で学習できるのが強みとされていますが、障害のある子供の場合、親のフォローが必要なこともあるのでご注意ください
子供がタブレットを適切に扱えない恐れがある
スマイルゼミは専用タブレットを使うため、一般的な紙の教材やiPadなど自宅で使用しているタブレットとは操作感や学習スタイルが異なります。
障害のある子供にとっては、タブレットの扱いそのものが難しいこともあるでしょう。
- ペンの持ち方や操作がうまくできない
- タップ操作が強すぎて反応しない・誤作動する
- 本来の学習目的から逸れて、機能にばかり興味を持ってしまう
このような傾向がある場合、タブレットが逆に「学習の妨げ」になってしまうこともあり得ます。
また、保護者が手厚くサポートできないご家庭では、「続けられない」「放置してしまう」という事態になりやすいため、親の負担も考慮した上でスマイルゼミを受講するか判断しましょう。
スマイルゼミは2週間の無料体験が可能なので、親子でスマイルゼミのある生活を実際に過ごしてみて続けられそうか判断できます。
紙教材より費用がかかる場合がある
スマイルゼミはメリットが多い一方で、紙教材のシンプルな通信教育と比べると費用がかかります。



塾や家庭教師よりよっぽど安いけど、紙の通信教育や書店などで売っている紙のドリルよりも高額です……
例えば、スマイルゼミの小学生コースであれば、数千円の月額料金の他にタブレット端末代もかかります。



タブレット端末代は受講期間によって変わってきます。
また、支援学校に通う子供の場合、家庭学習の優先度が高くなかったり、生活に根付いた学習が必要だったりすることもあるので、教材を活用しきれないもあります。
我が子にとって、本当にスマイルゼミはコスパが良いのか?を無料体験などで見極めなければなりません。
スマイルゼミが合わない場合におすすめの通信教育
スマイルゼミは教科書準拠を強みとしたタブレット型の通信教育であり、支援学級や支援学校の子供には向いていない場合もあります。
そのようなケースでは、無学年学習を行える下記の教材を利用するのがおすすめです。
- すらら
- 天神
- スタディサプリ
それぞれの特徴を紹介していきます。
すらら
- 発達障害や軽度知的障害の特性に配慮したUI設計である
- 識字障害(ディスレクシア)の子供でも読みやすいフォントとなっている
- 対話型アニメで学習への興味を持たせやすい
- 専任のすららコーチに学習ペース・内容を相談できる
「すらら」は、発達障害や軽度知的障害、または境界知能を持つ子供でも無理なく取り組めるよう工夫されたオンライン学習教材です。
公益社団法人「子どもの発達科学研究所」との共同開発により、注意がそれやすい子供にも配慮したシンプルで整理された画面設計が特徴となっています。
フォントの選定や行間の広さ、操作のしやすさなど、細部にまでこだわって設計されており、ディスレクシア(読み書き困難)を持つ子供でも読みやすくなるよう工夫されています。



学習はアニメーションを用いた対話形式で進行するため、楽しみながら進めることができ、勉強に苦手意識がある子どもでも取り組みやすくなっています
また、無学年式の学習スタイルを採用しており、苦手な単元はさかのぼってじっくり復習し、得意な単元はどんどん先取りするといった柔軟な学び方が可能です。
子供にとって無理のないレベルから学習できるため、「できた!」という実感が得られ、学ぶことへの自信や自己肯定感の向上にもつながります。
さらに、学習の進め方やペースについては、専任の「すららコーチ」に相談できる体制も整っており、保護者がすべてをサポートしなくても安心して取り組め点もメリットです。
名称 | すらら |
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運営会社 | 株式会社すららネット |
対象学年 | 小学生から高校生 |
教材の種類 | パソコンタブレット |
インターネット環境 | 必要 |
月額料金(目安) | 8,000~10,000円※購入する科目数や学年によって、価格は異なります |
兄弟で兼用できるか | 可能※追加料金あり |
天神
- インターネット不要なので場所を選ばずに学習できる
- 一問一答形式や反復学習できるシステムなので繰り返し学習にぴったり
- 音声読み上げ機能やアニメ機能付きで識字障害がある子も学習しやすい
- 買い切り型で兄弟姉妹で使い回しできる!
「天神」は、発達障害や軽度の知的障害を持つ子供でも学習しやすいよう配慮された家庭用教材です。
放課後等デイサービスやフリースクールなどでも導入されており、学習につまずきやすい子供でも取り組みやすい設計になっています。
他の通信教材と比べた際、天神ならではの大きな特徴としては、以下の点が挙げられます。
- インターネット接続が不要
- 一度の購入で継続的に使える「買い切り型」
- 教科書準拠・無学年学習の両方に対応
ネット環境が不要なため、外出先や帰省先でもストレスなく使用できるのは大きなメリットといえるでしょう。
特に、通信環境が不安定な場所や、インターネットに接続させたくない家庭の利用にも適しています。
また、サブスクリプション形式ではなく買い切り型のため、月額料金がかからず、長期的な負担を抑えられる点も保護者にとっては安心材料といえます。



障害のある子供は繰り返し学習が必要となり、学習期間も長期にわたるため、買い切り型なのは非常にありがたいですね
兄弟姉妹での利用にも追加費用が発生しないため、子どもが複数いるご家庭にとっては、コストパフォーマンスの高い教材といえるでしょう。



「必要なものを、必要なだけ、長く使いたい」そんな家庭にぴったりの教材です。
名称 | 天神 |
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運営会社 | 株式会社タオ |
対象学年 | 幼児から中学生 |
教材の種類 | パソコンタブレット |
インターネット環境 | 不要 |
月額料金(目安) | 小学生1科目1学年あたり約3,666~4,400円相当※購入する科目数や学年によって、価格は異なります |
兄弟で兼用できるか | 可能※追加料金なし |
スタディサプリ
- 月額2,000円程度で小学生から高校生までの全教科・全学年の授業動画が見放題である
- 授業動画は再生速度を調整できる
- 小学生向け教材は問題演習も豊富に用意されている
「スタディサプリ」は、小学生から高校生まで、全学年・全教科に対応した授業動画が視聴できるオンライン学習サービスです。
以前は「映像授業がメインで、演習は自分で補う必要がある」といった印象の強い教材でしたが、近年は小学生向けの教材が大幅に強化され、演習問題も充実してきました。



例えば、国語では、タブレットを使って実際に文字を書く練習ができるコンテンツも用意されています
以前は「安いけれど自走できる子向け」という印象を持っていましたが、今では授業の質・教材の幅ともに大きく改善されており、コストパフォーマンスの高さが際立ってきたと感じます。
ただし、スタディサプリはあくまで完全オンライン型の学習サービスです。
タブレットやパソコンなどの学習環境が必要になるほか、インターネット接続が前提となるため、外出先や帰省中などで使いづらい場面もあるかもしれません。
また、学習内容は普通学級に通っている子供向けのものとなるため、受講時にはどの学年のどの科目を勉強してほしいのか、子供と確認しておくことが大切です。
スマイルゼミを受講するときによくある質問
最後に、スマイルゼミを受講するにあたり、よくある質問を回答と共に紹介していきます。
- スマイルゼミは発達障害の子供にも合いますか?
-
子供の特性によってケースバイケースですが、タブレット型教材であるスマイルゼミは発達障害の子供にも適しています。
例えば、スマイルゼミでは動画や音声を使って学習できるため、文字を読むのが苦手な子供にもおすすめです。
- スマイルゼミの問題に間違えると子供が癇癪を起こしてしまうときはどうすべきですか?
-
発達障害のある子供の中には、「間違えること=自分がダメ」と捉えてしまい、強い癇癪につながる場合があります。
このような場合は、以下のような工夫をしていきましょう。
- 「間違えてもOK」という環境作り
- 保護者が一緒に取り組み、できたところをこまめに褒める
- 間違えた問題をすぐに振り返らず、気持ちが落ち着いてから再トライする
とはいえ、スマイルゼミのようなタブレット型教材は選択式の問題が多く、自動採点機能も付いており、不正解がはっきりとわかってしまうこともあります。
どうしても、子供に向いていない場合は紙教材への切り替えも検討しましょう。
- スマイルゼミの小学生コースには問題読み上げ機能は付いていますか?
-
スマイルゼミの小学生コースには、読み上げ機能が標準で搭載されています。
設問や選択肢を音声で読み上げてくれるため、「文字を読むのが苦手」「聴覚優位で耳からの情報が得意」という子供には非常に助かる機能です。
設定でON/OFFが切り替えできるので、読み上げが苦手な子供でも利用しやすくなっています。
- スマイルゼミは子供の年齢と違う学年の教材を受講できますか?
-
可能です。
スマイルゼミは申し込み時に「受講する学年」を自由に選ぶことができるので、年齢と異なる教材を受講しても構いません。
一方、受講後に学年を変更する場合には、解約手続きや変更手続きが必要なのでご注意ください。
また、「コアトレ」という無学年学習機能を使えば、算数・国語に関しては学年をまたいで復習・先取りすることも可能です。
- 発達障害の子供にはチャレンジタッチとスマイルゼミのどちらが合いますか?
-
どちらにも良さがありますが、ざっくり比較すると両者の違いは、以下の通りです。
- スマイルゼミ:視覚的にすっきりした画面設計であり学習に集中できる
- チャレンジタッチ:キャラクター要素が多く、親しみやすいが刺激が強い場合もある
落ち着いて学習したい子供にはスマイルゼミ、楽しさ重視の子供にはチャレンジタッチという視点で選ぶと良いでしょう。
スマイルゼミは2週間の無料体験も可能なので、タブレット教材の使い勝手を確認したい場合には、利用してみることをおすすめします。
- 知的障害の子供におすすめのタブレット教材はどれですか?
-
知的障害の程度にもよりますが、重度〜中度であれば「すらら」や「LITALICOワンダー」などの個別支援型教材のほうが適している場合があります。
スマイルゼミやチャレンジタッチは、あくまで「自宅での自立学習」を前提としており、支援が必要な子にはハードルが高い場面もあるからです。
- スマイルゼミのコアトレとは何ですか?
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コアトレとは、スマイルゼミの中にある無学年式の基礎学習トレーニング機能です。
主に「算数(計算)」「国語(漢字)」の分野を、幼児から中学3年生相当の内容から自分のレベルに合った問題を選んで学べます。
問題に正解すると次のステージに進み、間違えると復習が出てくる仕組みになっており、つまずきを可視化しながら段階的に力をつけることができます。
【まとめ】気になったら無料体験してみるのがおすすめです
スマイルゼミは、発達障害や知的障害のある子供にとっても活用しやすいタブレット教材のひとつです。
特に、普通学級に通い、ある程度の読み書きができる子供であれば、学校の授業のフォローに役立てることができるでしょう。
一方、支援学級や支援学校に通う子供の場合、スマイルゼミと学校の授業の内容が合わず、自宅学習に適さない場合もあります。
スマイルゼミは2週間の無料体験を行っており、自宅で専用端末を使って子供にスマイルゼミが合うか確かめられます。
無料体験中の解約であれば、料金は一切かかりませんし、その後にしつこい勧誘に悩まされることもありません。



少しでも気になった方は、スマイルゼミの無料体験を試してみてはいかがでしょうか
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