【2023年7月最新】SBI証券で口座開設するメリット・デメリット

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NISAを始めたいんだけど、SBI証券で口座開設するのがおすすめなの?

たじみゆ
たじみゆ

SBI証券は投資信託の保有額に応じてポイントが貯まるから、長期運用したい人に特におすすめです!

本記事では、SBI証券でつみたてNISAや新NISAを始めるメリットやデメリット、口座開設の流れを紹介します。

ネット証券は手数料が安く魅力的ですが、中でもSBI証券は利用者数も多く信頼性の高い証券会社のひとつです。

取り扱い商品が多いので自分が希望する投資スタイルに合った商品を購入できますし、ポイント制度も充実しています。

  1. 投資信託の保有や購入でポイントを貯める
  2. 貯めたポイントで金融商品を購入する

上記の流れで効率よく資産運用していけるのが強みです。

一方で、ネット証券の中でもメンテナンス頻度が高めなので、値動きを見て個別株の投資をしたい人には不安が残ります。

本記事では、SBI証券でつみたてNISAをしている筆者が口座開設の流れやメリット、デメリットを紹介していきます!

この記事でわかること
  • SBI証券のメリット、デメリット
  • SBI証券がおすすめな人の特徴
  • SBI証券の口座開設方法
  • SBI証券で開催中のキャンペーン

SBI証券の良い口コミ

SBI証券の良い口コミ

まずは、SBI証券を利用して「良かった!」と感じる人の口コミをいくつか紹介します。

たじみゆ
たじみゆ

SBI証券では、投資信託の保有額に応じてポイントが貯まります!

ソラ
ソラ

購入だけでなく、保有でポイントが貯まるのは嬉しいですね!

たじみゆ
たじみゆ

SBI証券では貯まったTポイントやVポイントで投資を行うこともできますよ!

ソラ
ソラ

投資による損失が怖い人には、ポイント投資がおすすめです!

たじみゆ
たじみゆ

三井住友カード+SBI証券で積立投資を行うと、最大5.0%のポイントが貯まります!

SBI証券の悪い口コミ

SBI証券の悪い口コミ

続いて、SBI証券を利用したものの「何となく合わなかった」「微妙……」と思った人の口コミをいくつか紹介します。

https://twitter.com/yosshisetsuyaku/status/1630507183103442945?s=20
たじみゆ
たじみゆ

SBI証券のスマホアプリは6種類あり、それぞれ用途が異なります

ソラ
ソラ

新NISA向けに便利なスマホアプリがリリースされることに期待!

たじみゆ
たじみゆ

ネット証券の中でもSBI証券はメンテナンス頻度が高めです

SBI証券のメリット

SBI証券のメリット


SBI証券で新NISAやつみたてNISAを行う際のメリットは、何といっても投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる点です。

たじみゆ
たじみゆ

長期保有や積立投資を考えている人ほど、ポイントが貯まりやすくなっています!


SBI証券のメリットは、下記の6つです。

  1. 取扱い商品が多い
  2. 投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる
  3. クレジットカード積立でポイントが貯まる
  4. 月額100円から投資可能
  5. 積立頻度を選べる
  6. 住信SBIネットとの連携機能が充実している

それぞれ詳しく解説していきます。

取扱い商品が多い

SBI証券はつみたてNISA対象商品の種類が多く、ネット証券業界では1番の商品数となっています。

MEMO

金融庁が定めるつみたてNISA対象の投資信託は全222本に対し、2023年7月時点のSBI証券では197本のつみたてNISA対象銘柄を扱っています。

たじみゆ
たじみゆ

対象銘柄の86%をカバーしている計算です

2024年以降に始まる新NISAも、つみたてNISA同様に取り扱い商品数が多くなると予想されます。

取扱い商品が多ければ多いほど自由度の高い投資を行えますし、投資する目的や希望の運用スタイルに合った商品を選びやすくなります。

投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる

SBI証券では、投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントが貯まる「投信マイレージ」を行っています。
投信マイレージのポイント付与率は、下記の通りです。

銘柄の種類付与率
通常銘柄最大0.2%
SBIプレミアムチョイス銘柄最大0.25%
その他の指定銘柄各ファンドが設定した付与率

なお、貯められるポイントサービスは下記の5つのいずれかです。

  • Tポイント
  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • JALポイント

投信マイレージでは投資信託の購入ではなく保有でポイントが貯まるので、新NISAやつみたてNISAで長期保有したい人にぴったりです。

たじみゆ
たじみゆ

私も毎月投信マイレージで少しずつですがポイントを貯めています

クレジットカード積立でポイントが貯まる

SBI証券では、クレジットカードで積立投資を行うと金額に応じてポイントが貯まります。

MEMO

つみたてNISAや新NISAで積立投資を行う際にも、ポイントを貯められます。

ただし、クレジットカード積立でポイントを貯められるのはVポイントのみであり、利用できるクレジットカードも三井住友カードのみです。

ポイント付与率も三井住友カードの種類によって変わります。

カードの種類付与率
三井住友カード(NL)0.5%
三井住友カード ゴールド(NL)1.0%
三井住友カード プラチナプリファード5.0%
たじみゆ
たじみゆ

SBI証券で積立投資を行うなら、三井住友カードを作成して損はありません!

月額100円から投資可能

SBI証券でつみたてNISAを利用した場合、月額100円から積立できます。

MEMO

月額100円から積立額を自由に設定できるので、家計に合った金額を投資できます。

たじみゆ
たじみゆ

「投資資金がないから、投資なんてできない」とお悩みの人でも、コーヒー代やお菓子代を節約して投資を始められますよ。

新NISAに関する情報はまだ発表されていませんが、積立投資に関しては月額100円程度から始められる可能性も十分あります!

積立頻度を選べる

SBI証券のつみたてNISAでは積立頻度を下記のように自由に設定できます。

  • 毎日
  • 毎週
  • 毎月

積立頻度を増やせば増やすほど、分散投資を行えるのでリスクを減らしやすくなります。

注意

ただし、クレジットカードで積立を行う場合は毎月しか選択できません。

たじみゆ
たじみゆ

ポイントを貯めたいなら毎月積立を選びましょう!

住信SBIネットとの連携機能が充実している

SBI証券の口座と住信SBIネットを連携させれば、貯金に対しても年0.01%の金利が適用されます。

MEMO

低金利状態が続いてメガバンクなどの普通預金金利が年0.001%なので、約10倍の金利です!

  • SBIハイブリッド預金に連携するだけで通常の10倍の金利が適用される
  • 利息は毎月入金される
  • SBIハイブリッド預金に入金したお金はいつでも投資に利用できる

上記のメリットがあるので住信SBIネットのハイブリッド預金は、投資用資金を貯めておくのにも魅力的な口座です。

たじみゆ
たじみゆ

SBI証券の口座開設と一緒に住信SBIネット銀行の口座も開設しておきましょう!

SBI証券のデメリット

SBI証券のデメリット

SBI証券はポイント制度が充実していて長期運用したい人に適した証券会社です。
一方で貯められるポイントの種類が限定的などデメリットもあります。

SBI証券のデメリットは、主に下記の3つです。

  1. 貯められるポイントの種類が少ない
  2. スマホアプリの種類が多く複雑
  3. メンテナンス頻度が高め

それぞれ詳しく解説していきます。

貯められるポイントの種類が少ない

SBI証券で貯められるポイントは、下記の5種となっています。

  • Tポイント
  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • JALポイント

上記のうち、連携させるポイントサービスを自分で選択可能です。

ショッピングなどで使い勝手が良い楽天ポイントは貯められないので、いわゆる楽天経済圏を活用している人には不向きといえるでしょう。

たじみゆ
たじみゆ

楽天ポイントを貯めたいなら、楽天証券一択です!

スマホアプリの種類が多く複雑


SBI証券はスマホアプリを提供しているのですが、下記の6種類もあり複雑です。

名称概要
SBI証券株アプリ国内株取引用アプリ
SBI証券米国株アプリ米国株取引用アプリ
かんたん積立アプリつみたてNISAなど積立投資用アプリ
SBI証券FXアプリFX取引用アプリ
取引所CFDアプリ-くりっく株365CFD取引専用アプリ
HYPER先物・オプション先物・オプション取引専用アプリ

上記のうち、つみたてNISAの買い付け設定を行えるのは「かんたん積立アプリ」です。

注意

各アプリの機能は充実しているのですが、投資スタイルによっては複数のアプリを使わなければならず非常に面倒です。

たじみゆ
たじみゆ

結局、アプリは使わないでパソコンで確認することも多いです……

新NISAはひとつの制度の中に①つみたて投資枠と②成長投資枠が用意されていますが、SBI証券でどのようにスマホアプリが構築されるのかは気になります。

新NISAに向けて便利で使い勝手の良いスマホアプリが提供されれば、SBI証券の魅力もさらに上がるはずです。

メンテナンス頻度が高め

SBI証券はネット証券会社の中でもメンテナンス頻度が高めであり、下記の操作を行えません。

  • SBI証券へのログイン
  • 各種取引

投資に慣れてきて個別株の取引をしたいと思ったとき、メンテナンスが多いとそもそも希望のタイミングで取引できない恐れもあります。

一方で積立投資のみを行う場合、積立設定や入金、保有資産の確認以外はログインや操作が必要ないのでそれほど不便に感じないでしょう。

SBI証券がおすすめな人

SBI証券がおすすめな人

SBI証券のメリット、デメリットを踏まえ、口座開設や利用をおすすめしたい人は、下記の通りです。

  • SBI証券と連携できるポイントサービスを利用している人
  • 投資信託を長期運用したいと考えている人
  • 手数料の安いネット証券を活用したい人

SBI証券の最大のメリットは、投資信託の保有でポイントを受け取れる点です。

たじみゆ
たじみゆ

購入ではなく、保有だけでポイントを受け取れる証券会社は少ないです!

MEMO

細かく売買を繰り返さず長期保有を考えている人でも、ポイントを貯めやすくなっています。

貯めたポイントをそのまま投資に使えるので、ポイ活や投資信託の保有で貯まったポイントを投資に回せば資産をより増やせます

SBI証券と楽天証券はどっちがおすすめ?

SBI証券・楽天証券

つみたてNISAや新NISAの口座を開設する証券会社として特に人気が高いのは、本記事で紹介しているSBI証券および楽天証券です。

SBI証券と楽天証券はどちらも魅力的ですが、それぞれの証券会社がおすすめな人の特徴は下記の通りです。

証券会社おすすめな人の特徴
SBI証券長期保有でポイントを貯めたい人
楽天証券楽天経済圏を活用している人

楽天証券は使い勝手の良い楽天ポイントが貯まるのはメリットですが、投資信託や金融商品の保有に応じて毎月ポイントを受け取れません。

MEMO

楽天証券では、投資信託の保有残高が一定額を達成するごとにポイントを受け取れます。

資金力が限られていてコツコツ資産を増やしたい人は、楽天証券のように残高達成でポイント付与のシステムだとなかなかポイントを受け取れない可能性が高いです。

たじみゆ
たじみゆ

楽天ポイント以外は使わない!という人以外は、SBI証券をおすすめします

SBI証券で口座開設する流れ

2023年のうちにつみたてNISAを利用したい人や2024年に新NISAを始めたい人は、証券口座とNISA口座を開設する必要があります。

たじみゆ
たじみゆ

無料で口座開設できます!

SBI証券でNISA口座を開設する方法を紹介していきます。

2023年中につみたてNISA口座を開設する

結論から言うと、2024年に新NISAを利用したい人も2023年中につみたてNISA口座を開設しておくのがおすすめです。

MEMO

2023年中にNISA口座を開設しておけば、2024年になると自動的に新NISA口座が開設されます。

SBI証券で口座開設する流れは、下記の通りです。

  1. SBI証券会社HPの「口座開設はこちら」をクリックする
  2. メールアドレスを登録する
  3. 認証コードを入力する
  4. お客様情報の設定をする
  5. 規約を確認する
  6. 入力内容を確認する
  7. 口座開設方法(ネット・郵送)を選択する
  8. 本人確認書類を提出する
  9. 口座開設完了通知を受け取る

短時間で口座開設できておすすめなのは、ネット開設です。

たじみゆ
たじみゆ

ネット開設では、スマホカメラで本人確認書類を撮影して提出します!

なお、NISA制度を利用して投資をするには証券口座の開設後にNISA口座の開設手続きも必要です。

NISA口座開設の流れは、下記の通りです。

SBI証券の口座開設
  1. SBI証券口座を開設する
  2. NISA口座開設に必要な書類が送られてくる
  3. マイナンバーカードもしくは通知カードのコピーを用意し本人確認書類の写しと共に返送する
  4. 返送書類を税務署に申請する(SBI証券が行ってくれる)
  5. NISA口座の開設完了通知が届く

SBI証券口座をネット開設したとしても、NISA口座開設の際には郵送で必要書類を提出しなければならないのでご注意ください。

  1. 必要書類がSBI証券から届く(最短5日程度)
  2. SBI証券に必要書類を返送する(最短5日程度)
  3. 税務署への申請手続き(約1~2週間程度)

上記のように、書類の提出状況によってはNISA口座開設まで1ヶ月程度かかる場合もあります。

NISAの年間投資額はその年の12月31日までしか利用できないので、早めに口座開設手続きをしておきましょう。

2023年7月に利用できるキャンペーン一覧

開催中のキャンペーン

SBI証券では、口座開設する人向けに各種キャンペーンを実施しています。

2023年7月時点で行っているキャンペーンは、下記の通りです。

たじみゆ
たじみゆ

これから口座開設する人&投資初心者向けのキャンペーンを厳選しました

名称概要
SBI証券iDeCo 夏のWキャンペーン①期間内にエントリー
②月額5,000円以上の掛け金を拠出
③最大10万円分のAmazonギフトカードが当たる
【取引手数料最大10万円キャッシュバック】
HYPER SBI2を試してみよう!
①期間内にエントリー
②初めてHYPER SBI2で取引をする
③取引手数料を最大10万円分キャッシュバックされる
【総額500万ポイント!】
必ず当たる夏の積立応援キャンペーン
①期間内にエントリー
②eMAXIS Slimシリーズのファンドを積立設定または積立増額する
③メインポイントを設定
④最大10万ポイントが当たる
【NISAはSBIでGO!キャンペーン】
最大2,350円相当の特典が貰える
①口座開設・NISA口座を開設する
②キャンペーンにエントリー
③抽選で2,000円が当たる
NISAで米国株デビューしよう!
個別株買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン
①期間内にエントリー
②初めて米国株の買い付けをする
③NISAでの個別株買い付け手数料が最大2ヶ月分キャッシュバックされる
【FXデビュープログラム】
FX口座の新規開設&お取引で最大800,000円キャッシュバック!
①期間内にエントリー
②FX口座を開設する
③新規取引の合計数量に応じて最大80万円キャッシュバック
【CFD(くりっく株365)デビュープログラム】
はじめてのお取引で最大50,000円キャッシュバック!
①CFD口座を開設する
②CFD取引口座に入金する
③期間内にエントリー
④取引数量に応じて最大5万円キャッシュバック
投信お引越しプログラム!①他社からSBI証券へ投資信託の移管入庫を完了させる
②申込書および移管手数料領収書などをSBI証券に送る
③手続き完了後、移管手数料相当分がキャッシュバックされる
Wow!株主デビュー!
~米国株式手数料Freeプログラム~
①SBI証券口座を開設する
②最大2ヵ月間、米国株式・米国ETFの取引手数料が無料になる

このように、SBI証券では他社からの移行や新規口座開設、初めて取引する人向けにお得なキャンペーンを多数開催しています。

たじみゆ
たじみゆ

キャンペーンを利用すれば、お得に投資を始められそうですね

SBI証券に関するよくある質問

最後に、SBI証券の口座開設に関するよくある質問を回答とともに紹介していきます。

SBI証券の口座開設にはどれくらいの期間がかかる?
SBI証券の口座開設は最短1日で審査完了します!
SBI証券の口座開設は無料でできる?
SBI証券の口座開設手数料は無料です。
SBI証券の口座開設方法は?
SBI証券で口座開設をする際には、公式HPで「口座開設はこちら」をクリックし、本人情報を入力し申し込み手続きを行います。

【まとめ】長期保有したいならSBI証券がぴったり!

SBI証券の最大のメリットは、投資信託の保有だけでもポイントを受け取れる点です。

多くの証券会社が投資信託や個別株の購入でポイントを受け取れるのに対し、SBI証券は保有だけでもポイントを受け取れるので長期運用したい人に適しています。

つみたてNISAや新NISAで投資信託の長期運用をしたい人は、メインの証券会社をSBI証券にしても良いかと思います。

貯められるポイントの種類も5種類と豊富ですが、楽天ポイントは貯まらないので楽天経済圏を活用している人は楽天証券を選択するのも良いでしょう。

なお、SBI証券の口座開設手数料は無料であり、最短1日で審査が完了します。

ただし、NISA口座開設は約2週間から1ヶ月程度かかる場合もあるので、2023年中につみたてNISA口座を開設するのであれば早めに手続きするのをおすすめします。

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