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つみたてNISAや2024年からの新NISAを始めたい!証券会社はどこが良いのかな?
手数料が安くポイントサービスも充実している①SBI証券か②楽天証券がおすすめです!
本記事では、SBI証券と楽天証券の違いやおすすめな人の特徴を紹介します。
一定額までの投資であれば売却益や配当金が非課税になるNISAを利用するには、証券会社でNISA口座を開設しなければなりません。
証券口座は複数持てますが、NISA口座は一人ひとつなので証券会社選びが重要になってきます!
これからNISAで運用を始めるのであれば、ポイントサービスが充実していて手数料が安い①SBI証券か②楽天証券が良いでしょう。
本記事では、SBI証券と楽天証券の違いやそれぞれがおすすめな人の特徴を紹介します。
- SBI証券と楽天証券の違い
- SBI証券と楽天証券がおすすめな人の特徴
- SBI証券と楽天証券で口座開設する方法
【投資初心者必見】SBI証券と楽天証券の違い11個
SBI証券と楽天証券はどちらもネット証券の大手であり、様々な取引を行えるのが魅力です。
両証券会社は競合しているので、魅力的なサービスやキャンペーンを開発し続けています
ただし、投資初心者やNISAで運用をしたい人にとっては、FXや先物取引など上級者向けの取引の違いについて把握する必要はありません。
本記事では、投資初心者がつみたてNISAや新NISAで長期運用することを想定して、SBI証券と楽天証券の違いをわかりやすく解説します。
口座開設数
SBI証券と楽天証券はどちらもネット証券の大手であり、多くの人が口座開設しています。
証券会社 | 口座開設数 |
---|---|
SBI証券 | 2023年3月時点で1,000万口座達成 |
楽天証券 | 2023年5月時点で900万口座達成 |
なお、NISA口座に関しては楽天証券が口座開設数が業界最多であり、300万口座以上となっています。(2023年4月時点)
どちらの証券会社も利用者が多く信頼できます!
取扱い商品数
一般NISAやつみたてNISAでは投資信託を購入できますが、証券会社ごとに取扱い商品数が異なります。
各証券会社の取扱い商品数は下記の通りです。(2023年8月時点)
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
つみたてNISA取扱い数 | 205本 | 184本 |
投資信託取扱い数 | 2,576本 | 2,540本以上 |
どちらの証券会社も取扱い数が多いので、自分の運用スタイルに合った投資信託を選びやすいです。
そのため、上記の理由で取扱い数や購入銘柄にこだわりたいのであれば、SBI証券をおすすめします。
クレジットカード積立のポイント付与率
SBI証券も楽天証券も投資信託の積立をクレジットカードで行うよう設定すると、積立額に応じてポイントが貯まります。
SBI証券と楽天証券のクレカ積立によるポイント付与率は、それぞれ下記の通りです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
対象カード | 三井住友カード | 楽天カード |
ポイント | Vポイント | 楽天ポイント |
ポイント付与率 | 三井住友カード(NL):0.5% 三井住友カード ゴールド(NL):1.0% 三井住友カード プラチナプリファード:5.0% | 【代行手数料が年率0.4%以上】 一律1% 【代行手数料が年率0.4%未満】 楽天カード:0.5% 楽天ゴールドカード:0.75% 楽天プレミアムカード:1% |
上記のように、ポイント付与率だけを比較するとSBI証券の方がメリットが大きいです。
低リスクで長期運用する人のほとんどの代行手数料は0.4%未満になります
楽天ポイント以外のサービスも普段利用するのであれば、SBI証券でクレカ積立を行うのが良いでしょう
NISAの取り扱い商品・手数料
SBI証券と楽天証券はどちらもNISA口座開設数が多く人気の証券会社ですが、取り扱い商品や手数料に違いがあります。
各証券会社のNISA口座での取引手数料は、下記の通りです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
国内株 | 売・買無料 | 売・買無料 |
投資信託 | 売・買無料 | 購入のみ無料 |
海外ETF | 購入のみ無料 | 購入のみ実質無料 |
各証券会社のNISA口座の取扱い商品は、下記の通りです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
国内株 | あり | あり |
外国株式 | あり | あり |
投資信託 | あり | あり |
IPO | あり | なし |
上記のように、取引手数料も取り扱い商品もSBI証券の方がメリットが大きいです。
SBI証券では比較的利益を出しやすいIPOもNISAで購入できるのが魅力的ですね!
SBI証券でNISA口座を開設しIPO株を購入すれば、値上がり後に売却する際も手数料は一切かからないので、NISAの非課税効果も相まって利益を丸ごと手元に残せます。
つみたてNISAの取り扱い商品・手数料
つみたてNISAは一般NISAほどではないですが、SBI証券と楽天証券で下記の違いがあります。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
取扱い商品数 | あり | あり |
最低積立金額 | 100円 | 100円 |
積立頻度 | 毎月 毎週 毎日 | 毎月 毎日 |
取引手数料 | 売・買無料 | 売・買無料 |
SBI証券の方が積立頻度を自由に設定できる分、メリットがあります。
ただし、先ほど紹介したクレジットカードで投信積立を行う場合はSBI証券も積立頻度が毎月1日と指定されてしまいます。
クレカ積立するなら、積立頻度を選べる恩恵は得られません……
スマホアプリ
SBI証券と楽天証券ではスマホアプリを用意していて、アプリ上で相場確認や取引を行えます。
ただし、SBI証券のスマホアプリは数が多くわかりにくい、楽天証券はつみたてNISAのアプリがないなどのデメリットがあります。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
NISA | 取り扱い商品によって異なる | iSPEED |
つみたてNISA | かんたん積立アプリ | なし |
例えば、NISAで国内株および米国株を買おうとしているのであれば「SBI証券 株アプリ」「SBI証券 米国株アプリ」が必要です。
取引する商品の種類が増えるほど面倒ですね……
また、SBI証券でつみたてNISAをする場合は投資信託の確認、取引ができる「かんたん積立アプリ」を使用します。
そのため、NISAで投資信託を購入したい場合やつみたてNISAを利用する場合は楽天証券にログインする必要があります。
ポイント制度
SBI証券と楽天証券では、取引や投資信託の保有に応じてポイントが貯まります。
SBI証券と楽天証券のポイントサービスの概要は、下記の通りです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
貯まるポイント | Tポイント Vポイント Ponta dポイント JALマイル | 楽天ポイント |
ポイントが貯まるとき | 国内株式の取引 国内株式の移管入庫 投資信託の積立(クレカ) 投資信託の保有 SBIラップのおまかせ運用 金・銀・プラチナの購入 お友達紹介 | 投資信託の取引(マネーブリッジ) 投資信託の積立(クレカ・楽天キャッシュ) 投資信託の保有(一定額に応じて1回だけポイント付与) 外国株式の購入(マネーブリッジ) 国内株式の取引 先物・オプション取引 海外先物 金・プラチナ取引 お友達紹介 |
上記のように、ポイントサービスが貯まる機会が多いのは楽天証券です。
楽天経済圏という言葉も知られるようになりましたが、楽天銀行と楽天証券を連携させる「マネーブリッジ」を行うとよりポイントが貯まりやすくなります。
ポイント投資
SBI証券と楽天証券ではポイント投資サービスを提供しており、買い物や取引で貯めたポイントを投資に回せます。
それぞれのポイントサービスの概要は、下記の通りです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
使えるポイント | Tポイント Vポイント Ponta | 楽天ポイント |
購入可能商品 | 投資信託 | 投資信託 国内株式 米国株式 バイナリーオプション |
SBI証券は様々なポイントを利用できる一方で、購入できる商品は投資信託のみです。
つみたてNISA口座にポイントで投資信託を購入することもできます
一方で、楽天証券では様々な商品を購入できるのでクレカ積立で投資信託を購入しつつ、貯まった楽天ポイントで個別株購入などもできますよ。
楽天経済圏を利用している人は、楽天証券のメリットが大きいです!
単元未満株
上場株式を取引する際には、原則として100株単位で取引する必要があります。
しかし、証券会社各社では100株未満(単元未満株)の取引きサービスも徐々に提供を開始しています。
SBI証券や楽天証券でも単元未満株を取扱っており、サービス概要はそれぞれ下記の通りです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
単元未満株 取引サービス | S株 | かぶミニ |
最低取引株数 | 1株 | 1株 |
NISAでの購入可否 | 可 | 可 |
注文タイミング | 24時間365日 (発注は1日3回) | 24時間365日 (リアルタイム取引可能) |
取引手数料 | 買:無料 売:0.55% | 買:無料 売:11円/回 ※手数料とは別にスプレッド0.22%もかかる |
単元未満株であれば株価が高い銘柄も数百円~数千円程度で購入可能です。
また、単元未満株であっても所有している株数に応じて配当金を受け取れます
投資に使える費用が少なくても、単元未満株であれば分散して投資できます。
IPO投資
新NISAでIPO投資をしたいと考えているのであれば、SBI証券がおすすめです。
IPO株は投資初心者でも利益が出やすいので、運試し感覚で抽選に応募するの良いでしょう
SBI証券は楽天証券よりもIPO株の取扱い実績や主幹事数が多く、当選しやすくなっています。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
取扱い実績 (2022年) | 89社 | 65社 |
主幹事数 (2022年) | 12社 | 0社 |
事前入金 | 必要 | 必要 |
抽選方法 | 資金比例抽選 IPOチャレンジポイント | 完全100%平等抽選 |
抽選時期 | ブックビルディング期間終了後 | 購入申込み期間終了後 |
キャンセル可否 | 可能 | 不可 |
主幹事とはIPO株の売り出し時にスケジュール管理などを行う証券会社です。
ただし、SBI証券は抽選方法が資金比例抽選やIPOチャレンジポイントによって行われるので、資金力がある人やIPO申込み実績が多い人ほど当選しやすいです。
完全に運のみの抽選を行いたい人は、楽天証券を利用するのもアリです
キャンペーン
投資初心者やこれから口座開設する人向けのキャンペーンが充実しているのは、楽天証券です。
SBI証券も楽天証券も口座開設キャンペーンを行っていますが、内容はそれぞれ下記の通りです。
口座開設キャンペーンで受け取れるもの | |
---|---|
SBI証券 | 手数料キャッシュバック |
楽天証券 | 手数料キャッシュバック 楽天ポイント |
例えば、楽天証券では2023年8月31日までNISAデビュー応援キャンペーンとして新規口座開設者向けに楽天ポイントを2,000ポイントプレゼントするキャンペーンを行っています。
これから証券口座やNISA口座を開設する人は、キャンペーンが充実している楽天証券で開設してポイントを受け取るのも選択肢のひとつかと思います。
SBI証券がおすすめな人の特徴
SBI証券は取扱い銘柄が多くIPOの取扱い実績が豊富などのメリットがあり、口座開設がおすすめな人の特徴は下記の通りです。
- 様々な商品や銘柄から自分に合う商品を選びたい人
- 三井住友カードを所有している人
- TポイントやVポイントなどを貯めたい、投資したい人
- 投資信託の長期運用を考えている人
- IPO株への投資をしたい人
SBI証券は利用できるポイントサービスの種類も多いため、普段から利用しているポイントサービスを貯めやすい、投資しやすいのが魅力です。
また、投資信託の保有に応じてポイントが貯まるので、つみたてNISAや新NISAで投資信託の長期保有をしたい人に最適です。
楽天証券がおすすめな人の特徴
楽天証券は楽天銀行や楽天カードなど、楽天が提供している各社サービスとの連携機能が充実しています。
一方で「ネットショッピングはAmazonを使用している」「楽天モバイルや楽天銀行は利用していない」といった人は、あえて楽天証券を選ぶメリットは少ないです。
とはいえ、NISA口座以外の証券口座の所有できる数には、上限がなく複数の証券会社で開設可能です。
そのため、SBI証券と楽天証券の2つの証券会社で口座開設をして、自分がメインで利用する会社にてNISA口座を開設するのが良いでしょう。
2つの証券口座を開設するメリットを次の章で詳しく解説します。
SBI証券・楽天証券口座を両方開設するメリット・デメリット
NISA口座は一人ひとつしか所有できませんが、証券口座自体は複数所有できます。
そのため、SBI証券と楽天証券の口座を両方開設しても問題ありません。
両方の証券会社の口座を開設するメリット、デメリットを見ていきましょう。
両方開設するメリット
SBI証券と楽天証券はどちらも口座開設手数料や口座維持手数料がかかりません。
そのため、複数の証券会社で口座開設しても費用の負担はなく、下記のメリットがあります。
- 口座開設・維持に費用がかからない
- SBI証券と楽天証券の利点を最大限活用できる
- IPO株の当選確率を上げられる
- 投資信託や株式の証券会社ごとの移管手続きは簡単
例えば、SBI証券ではクレカ積立を設定しメインの証券会社として活用し、楽天証券ではポイント投資を行えば効率よく資産運用できるはずです。
両方開設するデメリット
SBI証券と楽天証券の両方の口座開設をする際には、開設手続きの手間がかかります。
SBI証券と楽天証券の両方の口座を開設するデメリットは、強いてあげれば下記の通りです。
- 口座開設する手間がかかる
- NISA口座を開設する証券会社を選択しなければならない
- 投資信託や株式の移管手続きには手数料がかかる場合がある
- 複数口座の資産、金融商品を管理する必要がある
口座開設や管理の手間がかかる程度のデメリットしかありません
まずは両方の口座を開設し、使い勝手の良い方をメインに使うでも問題ないでしょう!
SBI証券と楽天証券の使い分け方法
SBI証券と楽天証券にはそれぞれメリットがあるので、両方の証券会社で口座開設するのもおすすめです。
本記事では、SBI証券と楽天証券の両方を口座開設したときの使い分け例を紹介します。
SBI証券 | ・つみたてNISA口座を開設しクレカ積立を行う ・IPOや外国株の取引を行う |
楽天証券 | ・買い物などで貯めた楽天ポイントを使用して投資する ・日経新聞を無料で読んで投資材料を集める ・楽天証券で取扱いのあるIPO株に応募して少しでも当選確率を上げる |
楽天証券で口座開設をすると日経テレコンというサービスを利用でき、下記の日経新聞を読めます。
- 日経新聞、日経産業新聞、日経MJのうち、過去3日分
- 過去1年分の新聞記事検索
- 日経速報ニュース
日経新聞を読むために楽天証券の口座開設をしても良いくらいです
楽天証券でポイント投資するならポイ活もさらにがんばれそう!
SBI証券の口座開設方法
SBI証券で口座開設する方法は、とても簡単で無料でできます。
具体的な流れは、下記の通りです。
- SBI証券会社HPの「口座開設はこちら」をクリックする
- メールアドレスを登録する
- 認証コードを入力する
- お客様情報の設定をする
- 規約を確認する
- 入力内容を確認する
- 口座開設方法(ネット・郵送)を選択する
- 本人確認書類を提出する
- 口座開設完了通知を受け取る
短期間で口座開設したいならネットでの口座開設がおすすめです。
また、SBI証券でNISA制度を利用するのであれば、証券口座開設後にNISA口座の開設手続きもしなければなりません。
NISA口座開設の流れは、下記の通りです。
- SBI証券口座を開設する
- NISA口座開設に必要な書類が送られてくる
- マイナンバーカードもしくは通知カードのコピーを用意し本人確認書類の写しと共に返送する
- 返送書類を税務署に申請する(SBI証券が行ってくれる)
- NISA口座の開設完了通知が届く
NISA口座開設までには1ヶ月近くかかる場合もあるので、早めに口座開設手続きをすませるのがおすすめです!
楽天証券の口座開設方法
楽天証券で口座開設する際にも、ネットで簡単に手続きできます。
口座開設の流れは下記の通りです。
- 楽天証券の公式HPの「口座開設」ボタンをクリック
- 楽天会員でない人はあわせて楽天会員の登録手続きもする(要メールアドレス)
- 本人確認書類の提出(スマホもしくは画像アップロード)
- 本人情報を入力する
- ログイン情報を受け取る
- 初回ログイン後、初期設定をすませる
SBI証券同様にNISA口座開設完了までには1ヶ月近くかかる場合があります。
そのため、早めに口座開設手続きを行うことをおすすめします。
SBI証券・楽天証券でNISA口座を切り替える流れ
本記事で何度か解説しましたが、NISA口座は1人ひとつしか開設できません。
ただ、現在利用している証券会社から別の証券会社に乗り換える手続きは無料で行えます。
NISA口座の乗り換えは、その年のNISAの非課税枠を利用しているかどうかで手続き方法が変わります。
- すでにNISA口座で取引している場合
- まだNISA口座で取引していない場合
上記の流れをそれぞれ詳しく解説していきます。
すでにNISA口座で取引している場合の乗り換え手続き
その年のNISAの非課税枠をすでに利用している場合、その年の10月以降でないと乗り換え手続きを行えません。
10月以降に行う乗り換え手続きの流れは、下記の通りです。
- 新しくNISA口座を開設したい証券会社の「NISA口座申込書」と現在利用している証券会社の「勘定廃止通知書」を用意する
- ①で用意した書類を新しくNISA口座を開設したい証券会社に提出する
書類の提出の手間はありますが、手続き自体は非常に簡単です
ただ、各種書類を取り寄せる期間、提出後に新しい証券会社で確認してもらう期間などが必要なので、NISA口座の乗り換え手続きには時間がかかる場合があります。
希望のタイミングで乗り換えるためにも、早めに手続きをすませましょう!
まだNISA口座で取引していない場合の乗り換え手続き
まだその年に入ってからNISA口座で取引しておらず非課税枠を利用していない場合は、いつでも証券会社の乗り換え手続きを行えます。
手続き方法自体は、「すでにNISA口座で取引している場合の乗り換え手続き」と同様で下記の流れで行えます。
- 新しくNISA口座を開設したい証券会社の「NISA口座申込書」と現在利用している証券会社の「勘定廃止通知書」を用意する
- ①で用意した書類を新しくNISA口座を開設したい証券会社に提出する
SBI証券・楽天証券を選ぶときによくある質問
最後に、SBI証券と楽天証券の口座開設をする際によくある質問を回答と共に紹介していきます。
- 投資初心者にはSBI証券と楽天証券どちらがおすすめ?
- SBI証券も楽天証券も取引手数料が安く取扱い銘柄も多く、投資初心者におすすめの証券会社です。
投資信託を長期運用したい人はSBI証券、楽天ポイントを貯めたい、使いたい人は楽天証券がおすすめです。
- SBI証券を利用するのにおすすめのクレジットカードは?
- SBI証券でクレカ積立を行うのであれば、三井住友カードを用意しましょう。
三井住友カードでクレカ積立を行うと、積立額に応じてVポイントが貯まります。
- 楽天証券を利用するのにおすすめのカードは?
- 楽天証券でクレカ積立を行うのであれば、楽天カードを使うのがおすすめです。
楽天カードでクレカ積立を行えば楽天ポイントが貯まりますし、貯まったポイントは買い物や投資信託購入に使用できます。
- NISA口座を移管する手続き方法は?
- NISA口座は一人ひとつしか持てないので、別の証券会社を利用したいときはNISA口座の移管手続きが必要です。
現在NISA口座を開設している証券会社に連絡し「勘定廃止通知書」もしくは「非課税口座廃止通知書」を受け取り、新しくNISA口座を利用する証券会社で金融機関変更手続きを行いましょう。
【まとめ】SBI証券・楽天証券の両方口座開設がおすすめ
SBI証券と楽天証券はどちらも大手の証券会社であり、取扱い商品も多く手数料も安いです。
どちらもそれぞれ魅力があるので、両方の証券会社で口座開設をして自分に合う方を選ぶのも良いでしょう。
どちらの証券会社も口座開設・維持に費用はかかりません!
ただし、NISA口座は1人ひとつしか所有できないので、SBI証券もしくは楽天証券のどちらかを選択しなければなりません。
個人的には楽天経済圏を利用している人以外は、SBI証券をメイン口座としてNISA口座も開設するのがおすすめです。
とはいえ、NISA口座の乗り換え手続きも書類を提出すれば行えます。
「どちらの証券会社で口座開設しよう」「自分に合う証券会社を見つけたい」と思って口座開設まで時間をかけてしまう方がよっぽどデメリットが大きく時間を無駄にしてしまいます。
NISA口座で投資を始めるなら時間を味方につけるためにも、早めに口座開設をして取引を始めましょう!